Chara remind 2

☆思い出のキャラクター☆


天空の城ラピュタ
 
 
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★ドーラ★

高い山間、家畜達とひっそりと暮らす一人の少女
彼女の家には代々受け継がれ続ける二つのものがありました

紋章が刻まれた青い石と、秘密の名前

そしてもうひとつ、数々のまじない言葉を聞いて彼女は育ってゆきました。


・・・地の底から 空の果てまで・・・


1986年 夏 劇場公開されたこの作品は、20年余りが過ぎた今もなお
心熱くする作品のひとつとして、折に触れ観続けてしまいます

スタジオジブリ劇場アニメ 『天空の城ラピュタ』

宮崎駿さんが原作・脚本・監督を、高畑勲さんがプロデューサーを、そして音楽を久石譲さん!
ここに 今もなお、人々を魅了する壮大な冒険活劇アニメーションが生まれました。


いにしえのラピュタ人だけが結晶にする技を持っていたという...シータに受け継がれた不思議な力を持つ
飛行石、それを狙う空賊や軍

主役であるパズー、シータのみならず、全ての登場人物達が皆、ものの見事に描き出され、動き出し
その表情、心情、生きざまに至るまで、生命力に満ちた空気を存分に味わわせてくれるこの作品

年齢を問わず、観る者の心を丸ごとさらってしまうような魅力!...そんな想いが今も溢れます^^

何度となく観続けてきたこの作品、登場人物達の語るその言葉の数々がとても光っていて、
笑いや、「なるほど!」と思わされたり、教えられたり、感慨を抱いたり...と、
幾度観ても魅了されてしまう名セリフの数々!

それは、今の世の中、「生きる」という人間の根本にも、何処か通ずるものを多く感じさせられる
気がしてきます。


パズーや、親方や、おかみさん、機関師のおじさんや鉱山で暮らす「地」に生きる人々
貧しいながらも、頼もしい程の気概やそのたくましさに溢れた姿、その深い人情...
彼らの生き様に深く共感してゆきます

そして、パワー満ち溢れる絶大な生命力を感じさせてくれる、もう片方の一団
空賊家業、「ドーラ 一家!」 その長である女空賊ドーラ、息子ども男どもを率いての
豪快!迫力!決断力!
言い知れぬゴッドマザーのその風格!! 彼女は何とも魅惑の女性です。(笑)


      守っておやり!

シータを見てそう言った 親方のおかみさん。


      かいぞくが財宝狙ってどこが悪い!

      それでもお前!、男かい!

パズーに激を飛ばすドーラ。

シータも含め、ラピュタに登場する女性達は頼もしい限りです。^^


燃え盛る軍事要塞の塔からシータを救出する見事な連携プレー!
観る側も手に汗握り、「やった〜!」と拍手喝采を送りたくなる名シーン!

「空」で生きる空賊達、その船内にも空賊らしい生活感が...(^^;
ソコはまさに彼らの「家」、まるで「空賊という名の職人」のような彼らの姿が垣間見えます。


空中戦艦ゴリアテとの攻防の末、巨大な雷雲「竜の巣」の中、ラピュタに到達!
そこはかつて強大な科学力で栄華を誇った...今は眠る空中要塞都市
人が去った永い歳月の果て、残された木々や緑が生き続ける森...

そこにはまるで永遠の時が流れるかのように、今もなお動き続け庭園を守る一機のロボット兵と、
平和に暮らすわずかな動物たちの姿...

いにしえの巨大な墓石に花を手向け続けるロボット兵の姿に・・・涙するシータ


      見せてあげよう ラピュタの雷を

シータと同じく いにしえのラピュタの末えいたる人物、軍の特務を担う ムスカ
かつて 恐ろしい無敵の空中兵器としての存在でもあったラピュタの本当の姿を、先祖の伝承記録より
知っていた彼
飛行石とシータのまじない言葉によって、永い眠りから覚めたラピュタを我がモノにするのが目的!
恐ろしい野心の持ち主でした。

      どんな恐ろしい武器を持っても、沢山の可愛そうなロボットを操っても、

      土から離れては生きられないのよ!

今はもう見る影も無く 朽ち果ててしまった暗く不気味な光景の、かつての玉座の間で、
ムスカに向かって言い放つシータ

シータを助けに飛び込んできたパズー
ムスカはパズーの手に渡ったラピュタの全てを制御する飛行石を再び奪おうと、二人に3分間のみ
話す時間を与えます

ラピュタ内部を先祖の伝承で詳細に知り尽くしていた彼...
しかし、本当に肝心な事は伝承されていなかった、知らなかった彼は、
あるいは何も知らないのと同じ...後々そんな風に思えてなりませんでした。

      あの言葉を教えて 僕も一緒に言う...

      おばさん達の縄は切ったよ

耳元で静かにささやくパズーの声に、安堵と決意を固めるシータ
重ねられた二人の手の中、青く光る 飛行石

声を揃え、唱える一言  おまじない..として伝承された

        滅びの言葉

ラピュタ中枢を制御していた巨大な飛行石が解き放たれ、兵器全てが崩れ去るさま

     あの子達は馬鹿どもからラピュタを守ったんだよ

静かに呟くドーラ
古き時代を揺るがした恐るべき兵器は粉々になりながら深い海の底、本当の眠りにつきます。


     力のある石は人を幸せにもするが、

     不幸を招くこともようあることなんじゃ...

     ましてその石は人の手が造り出したもの...

パズーの故郷の鉱山の地底で、パズーとシータにそう語っていたポムじいさんの言葉が脳裏をよぎります。

巨大な木によってその根の中納まった飛行石は、上部の庭園をそのまま抱え、
空高く静かに昇ってゆきます。



今回のキャラリマインドは、シータを守り抜くことで、たくましい成長を遂げてゆく炭鉱の少年パズーを、
その男としての独り立ちを後押ししてくれたのかもしれない存在、筋金入りの女老空賊ドーラ!

鋭い眼光、見るからにコワそうなゴツい面構え、迫力ある体系、頭もキレる肝っ玉母さん(^。^;
が、しかし、面白いコトに彼女もシータと同じくミツアミのヘアースタイルをしています。

3人の息子を率い、空賊の男どもを率い、激を飛ばす!体を動かす!彼女
その若かりし日の肖像画は絶世の美女!...(@。@)/18歳のドーラの空賊姿の凛々しいコト!

この力強い、芯の温かいドーラの声を演じられたのは今は亡き、☆女優・初井言栄さん☆

ドラマや映画の名脇役として、その個性豊かな演技力!存在感!
数々のお仕事の中、映画では『時代屋の女房』や『男はつらいよ』にもご出演され、
TVドラマでは『花嫁衣裳は誰が着る』や、私は特に『ヤヌスの鏡』が深く記憶に残っています(^^)

初井さんのお声の奥には、懐かしいような優しさみたいなものを感じてきます。

魅力に満ちたドーラというキャラクター
昔読んだ記事の中、監督・宮崎駿さんのご兄弟のおひとりが書かれた文面が思い起こされます

それは、宮崎兄弟のお母様のお話・・・
病気を患われ、ほとんど床につかれていたお母様であられたそうですが
そのお母様はどんな難しい質問にも、ものの見事にお答えになる
とても知識豊富な聡明な方であられたそうです。
宮崎さんはそのお母様から数々の教えを受けておられたとのお話でした。

このラピュタが劇場公開されるより前、お母様はお亡くなりになられたと...

息子達を力強く率いる女空賊ドーラは...もしやお母様への想いのこもったキャラであったのではないか...
そんな想いをご兄弟の執筆の中に当時感じました。



      泣かせるじゃないか 男を助けるためのツレないしぐさ...

      あたしの若い頃にソックリだよ!

      お前達も嫁にするんならああいう娘にしな

パズーの身の自由と引き換えに、ムスカにラピュタ探索の協力をする承諾をしたシータ
シータが身を挺してパズーを守ろうとした姿を察してのドーラの言葉...


      信じられるか? あの娘がママみたいになるんだぞ

と、パズーにすがり伏せ泣くシータの姿に、見入るドーラの息子...



可憐で芯の心根あるシータは、この先どんな女性へと成長を遂げるのだろう・・・

私、意外と、意外...ドーラに近い迫力のシータも想像します・・・(;^。^;) 【END】



   ☆〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜☆

ドラゴンボール
 
 
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★クリリン★

ウルトラマンにアトム、昭和の時代から駆け抜け、今も人々の心に留まる数々のヒーロー達
「孫悟空」もまたアニメの世界のそのひとり、今も多くの人の心の中、生き続けているヒーローのひとり



「私、この子好きなのよ〜!、可愛いモンねぇ」そう言いながら忙しそうに手元を動かしつつ
画面から流れる音のみ耳で楽しむ美容師のKさん

知人の美容室、その店内に据え付けてあるTVから流れる軽快なメロディ〜♪
画面に目を向けると、黄色みを帯びた雲に乗る小さな少年が空を大滑降!

その背には赤い棒・・・その少年の名は「孫悟空」
それは放送が始まってまだ間もないアニメ『ドラゴンボール』でした。

「ああ、アラレちゃんの鳥山先生の新作?!」と、私
中国の西遊記と日本の里見八犬伝をミックスさせたような奇想天外さ・・・「武道のアニメ?」
そんな会話を交わしつつ・・・この時ドラゴンボールの原作すらほぼよく知らなかった私。

1986年にスタートしたドラゴンボール、その後、「Z」、「GT」と続くドラマ

この作品がTVアニメーションとして11年に及ぶ超大作の道を歩むとはきっと誰も想像もしなかった
のではないかと思います。



深い深い山奥で、育ての親である祖父、孫悟飯と二人暮らしていた悟空
孫悟飯は幼い悟空に武道を伝授

孫悟飯亡き後、彼の残した★の浮き出た美しい珠と共に元気にひとり暮らす悟空
そんな彼の前にハイテクな出で立ちの少女ブルマが現れます

ドラゴンボールという不思議な七つの珠を捜す彼女
七つの珠が集まりし時、どんな願いもかなえてくれる...という伝説の巨大龍シェンロンが姿を現すと・・・

悟空が亡き祖父のように大事にしていた★の珠は、まさにそのドラゴンボールのひとつでした

そしてここより、長い長いドラゴンボールを探す旅、悟空の果てしない戦いの旅が幕を開きます。

「キ・ン・ト・ウ〜ン!」と、天に向かって叫ぶ小さな少年は、この長いドラマの中いつしか青年になり
そして子を持つ父へと成長を遂げてゆきました。


「ドラゴンボール」そして「Z」「GT」への長い流れの中、悟空の前に次々現れる新たな敵達
時と共に戦いの規模は都度膨らみを増し、その攻防、戦い抜く中、悟空はメキメキとその強さ
そのパワーをアップさせてゆきます。


サイヤ人!! それが彼の本当の姿

物語の中、悟空は元々地球人ではなく、宇宙の彼方「戦闘民族サイヤ人」であることが判明!
まだ赤子であった悟空はサイヤの星から地球侵略を脳裏にインプットされ送り込まれてきた破壊と侵略の戦士
その実名 「カカロット」

孫悟飯に拾われて育てられる中、偶然にも頭を激しく強打する事故に遭い、この時母星でのインプットされた
全てを消失した彼

一切の邪念のない まっさらな赤子となり、サイヤ人 カカロットは、この時から地球人 孫悟空としての始まり
を迎えるのです。


国内外、世界中で親しまれるこの作品の原作 そしてアニメ、その魅力の素は数々の華々しいまでの戦闘シーン
だけでなく、とりもなおさず悟空というキャラクター!
その無欲で純真な心、敵を倒すため...を遥かに通り越した「強さ」というものへの真なる強い想い

そして、命を懸け戦う敵をも やがては仲間と呼べる存在へ変貌させてしまう不思議な魅力
昨日の敵は今日の友・・・それを取り巻く、ブルマやクリリンをはじめ多くの彼の仲間達!

作品が幕を閉じて久しい今も、多くの人を魅了して止まない秘密の一端のようなものがそこに在るように
思われてくる気がします。



悟空を取り巻く増えに増えてゆく数えきれない程のキャラクター達
その中でもとりわけ悟空の最も古くからの同士であり無二の親友「クリリン」に想いをはせる
今回のキャラリマ(^^)/

ドラゴンボール三部作、その全てが終わり、私はクリリンというキャラクターが
改めてとても好きになりました。

亀仙人の元、共に修行を始めた遥かな昔から、後に、身体が際立って成長したカッコイイ悟空に比べ
小さいながら...を通したクリリン(^^;

でも、でも、数々カッコよかったよ!クリリン!!

登場当初こまっしゃくれていた風貌の彼も、悟空をはじめ多くの仲間達と触れ合い戦いぬく間に
人一倍仲間を想い、助け、時に命を懸け、そして敵であったハズの人造人間18号への温かい思いやり...

恐ろしい戦闘能力を持つ悪魔のような人造人間...そんな存在の彼女へ
「人」としての温かい眼差しを向けたクリリン

18号にクリリンのそんな優しさが通じて、見ているこちら側もとても嬉しく(*^^*)
彼女はやっと人に...一人の女性へ戻れた...と。

作品後半では、妻である元人造人間18号を、そしてふたりの間に生まれた娘を深く愛する
マイホームパパへと...

クリクリ頭でチビッコで、優しく、強く、理屈っぽく、頼りなく、大らかで...

クリリンというキャラクターは、長い年月を歩んだドラゴンボールという作品を、悟空という
スーパーヒーローを、その脇で支え続けてきてくれた 大きな使命を持ったキャラであったと私は思います。



子供で登場したクリリン、やがて青年 そして中年へ...の長い道のり、成長してゆくクリリンと共に歩んで
こられた声の主
【声優・田中真弓さん】は 今日の声優界にはなくてはならない大きな存在、数々のアニメ作品を引っ張って
こられた素晴らしい演技者のおひとりです!

アニメでは{ダッシュ勝平・勝平役}{さすがの猿飛・忍豚役}{うる星やつら・竜之介役}
{幽遊白書・コエンマ役}{忍たま乱太郎・きり丸役}{ONE PIECE・ルフィ役}
{天空の城ラピュタ・パズー役}その他、ぼのぼの・中華一番!・花田少年史 、映画では
「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」や「ベイブ」等々、舞台でも活躍され、数え上げるコトができない
くらい多方面での作品にご出演されてきました。

ドラゴンボール作中でも、クリリン以外にも、「ヤジロベー役」や「占いババ役」なども同時にアフレコ
され、その小気味いいまでに弾む声からは、いつも深い演技力と底知れぬパワーを感じさせてくれる方。

私の知る 田中さんが演じてこられた多くの役どころは、屈託のない 元気で勇敢な少年役がやっぱり多く
彼女の声そのものにはいつも瑞々しい生気がみなぎり こちらの耳に届くかのよう・・・

以前 そんな田中さんが ご自身のお子さんに触れたお話をされている文面を拝見したことがありました

当時小学生だった息子さんに唯一大切に教えておられたことに、どんな時でも素直に「ごめんなさい」
と「ありがとう」が言えること!それが大事・・・というような子供さんへの心を砕く、普通のお母さ
んとしてのお話がつづられ、多忙を極めるお仕事の中、自身のお子さんと向き合う少ない時間をとても
大切にされてる姿、役者としてではなく ひとりのお母さんとしての田中さんのお姿を垣間知り、
ファンとして改めて、この方の素敵さを知りました。



TVシリーズのドラゴンボール 最もラストのそのシーン

悟空は最後の死闘、ドラゴンボール自体の化身達と立ち向かいます
地球、宇宙の存亡を賭けて!

幾年生ける者全てのエネルギーを借りて 彼が膨らます超エネルギー体、至上最大の「元気玉!」

皆と共に守りきった地球・・・地上に再びもどる光   戦いは遂に幕へ

悟空の命の全てを燃やして。


シェンロンの背に揺られ、その背で心地良さそうに、シェンロンに溶け込むようにスーッと消えゆく悟空

悟空は完全に消え去る寸前、遠く離れた場所にそれぞれ居る古き仲間達の元に、ひとときのみ現れます

そのひとつ、海のただ中 静かに平和に浮かぶ島 クリリンとその家族そして亀仙人が暮らす
懐かしのカメハウスへ...


・・・別れの挨拶    彼らしい笑顔を残し  【END】



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